Desktop Error (タイ)

Desktop Error (タイ)


タイ・バンコクにはライブを見られるバーがたくさんある。でも、それらを私はライブハウスと呼ばない。ジャズバーのロック版とでも言うべきか、そのハコのオーナーは、できるだけ人が知っている曲のカバーをバンドに演奏してもらいたがるらしい。

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日本の人たちには、いま一度考えてもらいたい。ライブハウスやクラブがそこらじゅうにあり、少しお小遣いやバイト代を貯めれば楽器が買えて、スタジオもそこらじゅうですぐ借りることができて、ライブする場所があって、しかも、機材は壊れていないし安物じゃない。そんな素晴らしい環境が当たり前の日本で、音楽という方法を使って表現するということの意味を忘れていないだろうか? バンコクは、1年経てば街が変わる。急激な経済成長を遂げている。富裕層が増えた。富裕層の子供が海外に行くようになった。金持ちに嫌味を言っている訳ではなく、それが意味することは、海外で学んだ人たちがタイに持ち帰ったものが大きいということだ。昨今のタイのアート・カルチャー、そして音楽は、富裕層のおかげもあって広がりを見せている。 バンコクのカルチャーを調べているときに、香港の友人からDesktop Errorというバンド名を教えてもらった。さっそくYouTubeでチェックすると、日本人が持つ「後進国」というイメージを一掃する、斬新な、聴いたことのないサウンドだった。歪んだギターのレイヤーに、タイ語のボーカルが美しく混ざる。こんな絶妙なバランス感覚そしてセンスは、きっと、海外経験があったり、昔から海外の音楽をたくさん聞いてきた富裕層なんだろう、と勝手に思っていた。 後に、Desktop Errorが所属するレーベルSO::ON Dry Flower主宰の清水宏一さんと会い、Desktop Errorについて聞くと、清水さんは彼らの人気の理由について話してくれた。「彼らに人気が出てきた理由のひとつには、彼らが金持ちでもなんでもなくて、その辺にいる普通の若い子だ、っていうのもあると思います。その辺歩いてそうな子が、こうやってステージ上でロックをやってる。そこが支持を得ているのかもしれません。」 また、彼らは学生時代にグランジやシューゲイズを主に聴いてきたが、ヨーロッパやUSのバンドのスタイルも取り入れつつ、その過程で、自分たちなりに消化して、オリジナルの音を生み出すという。 彼らと会って話したとき、歌詞は誰が書いているのか聞くと、「全員が書きます」と答えた。全員が言葉での表現にも積極的で、また、内容は主に人生について歌うという。「聞いてくれた人を元気にさせることができるような歌を作るようにしています」と、目を輝かせて堂々と答える。 そのとき、私は彼らには才能があると確信した。音楽をやるべき人たちだと。メンバーはそれぞれ普段仕事を持ちながらバンドを続けているという。単に脚光を浴びたいだけで音楽を続けているバンドではない。タイ経済が急成長する昨今、本当に表現したいことがないのであれば、インディーズ音楽なんてやめて別のビジネスをしたほうが得だと考えるだろう。 彼らは、グループで、Desktop Errorというバンドで、表現したいことを持っている。だからバンドをやっている。私は彼らと話してから、Desktop Errorの音楽を何かのジャンルにカテゴライズするのをやめた。Desktop Errorは、シューゲイズやグランジやロックなんてどうでもよくて、彼ら5人で作った音楽を演奏している。(でもこの記事ではweb記事という性質上カテゴライズしています。笑) 予測できないコード展開とメロディ、アンサンブルとしての5人の音。誰にどう批評されるかうかがうことなく堂々と自分たちの音楽を聴かせてくれる。彼らの音楽を聴いて、ライブを見て、彼らに質問をしてみて、私は「表現する」ことの苦しさと重要さを思い出した。   Desktop Error facebookページ:http://www.facebook.com/DesktopError 追記: 現在、彼らのCDを4枚だけ手元に持っています。10月6日に東京のcommuneで行なわれるタイのアート・カルチャーを集めたイベント『KID TUNG SUMMER PARTY』にて販売します。