The Shoes “Let’s Go EP”

The Shoes “Let’s Go EP”


yumコントリビュータが興奮のあまり、コレは買いだろ!!というディスクと出会っときに
勢い余って発動する”Must Listen Disc”issue。
記念すべき第一回目は以前にも紹介したフレンチ・エレクトロ・デュオ”The Shoes”の日本限定EP”Let’s Go EP”の大推薦。

彼らの楽曲の醍醐味はメロディーの輪郭がくっきりと出ていて、シンセの織りなし方がロックの系譜すら感じる強気な楽曲たちじゃないですかね。
この手の音楽通には、もう当たり前なほど認知され頭角もドンズバな彼らですが、今まで知らなかったあなた。入門書ばりにこのEPは買って損なし。

#1 Let’s Go

完全に攻めた仕上がりのEPタイトルにもなっている、この楽曲。
打ち込みのビートにサンプルング?した生のチープな打楽器を織り交ぜて彼ら独特の疾走感を勝ち得ていますね。
まるっとこのEP通して聴くと見えてくると思うんですが、シンプルなメロディーラインを飽きさせず癖を持たせて料理しています。
ちょっとこの時点でもう僕の耳は持っていかれてるわけなんですが。次がもっとやばい。

#2 Red Light
このアルバム一番のオススメかついびつな存在感とボーカルラインをもった”Red Light”。
映像がないのが悔しい。myspaceにもない!せめてitunesで視聴してくれ!
ロックチューンベースにだみったボーカルライン。チープなシンセがかなりいい感じに絡み合った内容!!!!

#3 Oh Lord
The Shoesの中でもかなり有名な楽曲なんじゃないでしょうかね?聴いたことない?
ここでも特徴的なボーカルメロディーラインが上手に主張されています。
ここらへんでもうアクトみたくなるでしょ?完全夜の部で出来上がり必須な予感しますよね。

#4 People Movin

そしてここでストンと落とすのがThe Shoesのかっこいいところ。
乗っけのテンションから大きな段差を設けて、ここをすんなり受け入れられる気がする。
前のポストでもPVを紹介しましたが@大阪PVですね。
大人な展開力を見せつつ、流線的なメロディーラインにうっすらとチープ音。
全体的に聴いていると非常にシンプルな展開にびびります。
何が凄いかってシンプルな楽曲をたくみな構成で料理して、存在感の薄い決めメロディーが行く度となく繰り返される。
なぜか居心地の悪さもなく、心臓のテンポのように自然に受け入れられるんですわ。すっげ。

#5 Investigator
この5曲目までが彼らのオリジナル。コレ以降、mixが続きます。
どこか民族的な印象のシンセ音に1曲目でも垣間みれた生楽器も多用した展開に。
ゆるりとしれっと入れ込まれたこの曲もどこか独特な世界観がある。
彼らの引き出しの多さを体感しますね。myspaceでは彼らのremixワークも多数聴けるので是非。

#6 People Movin (Arbogast Remix)
大人なこの曲に少しリズミカルなスパイスを足すだけでここまで開放的なmixワークができるんだねー

#7 Oh Lord (Alex Metric Remix)
一回聴いたら忘れない”Oh Lord”を深夜2時くらいの良い時間帯にかけるなら、、、
コレでしょ的なmix。いじり方が個人的にはツボ。全体的に控えめに散らしつつスパイスだけで盛り上がりを作ってます。

#8 Oh Lord (Radioproof Remix)
track7と同じ曲なくせにより大人っぽく、より奇妙にアレンジした内容。
ちょい激的にそしてさらっとラップを重ねて、召し上がれ。
なんとなく海辺で黄昏れてるナイスガイを想像するのは僕だけか。。。

80kidz好きにはドンズバでツボッちゃうんじゃないでしょうか。
彼らのremixワークも本当に素晴らしいので是非myspaceでも聴いてみてください。
特にこのEPは日本限定なので気に入った方は是非、一日のお供に。

The Shoes - Let's Go - EP